「やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館」は、
「やんばる世界遺産センター ウフギー自然館」に改修します。

改修工事のため、令和6年5月6日(月)から閉館し、
リニューアルオープンは令和7年7月以降を予定しています。

※リニューアルオープンの時期については、決定次第お知らせします。

Yambaru Wildlife Conservation Center
Ufugi Nature Museum

イベント

ウフギー自然館で開催されるイベント情報です。

令和元年度掲載イベント一覧

イベント内容

※中止します※
■「森のお散歩観察会~春の始まりの森~」
日程 :令和2年3月15日(日)   8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加:100円(保険料)要申込み
※3月15日の森のお散歩観察会は中止します※
新型コロナウイルス感染症が沖縄県内でも確認されている状況を受け、感染拡大防止のため
このたびの「森のお散歩観察会~春の始まりの森~」の開催を中止いたします。
皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
また、4月の森のお散歩観察会の開催は現時点では未定とさせていただきます。

環境省ホームページにてコロナウイルス対策案内が掲載されています。
『新型コロナウイルスに関連した感染症対策』をご覧ください。
3月になると、やんばるの森の木々が芽吹き、小さな生き物たちが誕生し、鳥のさえずりが聞こえ、春の始まりの陽気でいっぱいです。そんなやんばるの森に春を探しに、みんなで一緒にお散歩に出かけませんか?

■「森のお散歩観察会~春も目前やんばるの森~」
日程 :令和2年2月9日(日)   8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加:100円(保険料)要申込み
今年は全国的に暖冬だそうですね。やんばるもグッと寒い夜はあるものの、日が差すと例年より汗ばむほど暖かい日が多い気がします。そんな日は鳥たちのさえずりが賑やかでまるでもう春のようです。そんなやんばるの森に、みんなで一緒にお散歩に出かけませんか?


■第5回森林公園外来種駆除イベント
「アメリカハマグルマの駆除&カブトムシ幼虫観察会」
日程 :令和2年2月16日(日)9:00~14:30
場所:国頭村森林公園
参加:無料     定員:40名
申し込み先:国頭村森林公園
TEL 0980-50-1022(山城)
亜熱帯のやんばるの森も1月から2月にかけてはとても寒い時期です。夏に成虫が見られるオキナワカブトムシは冬はどんな姿をしているでしょうか?やんばるの森にアメリカハマグルマのような外来植物がはびこってしまうとカブトムシなどの生き物たちが暮らしにくくなってしまうかもしれません。一緒に駆除活動して生きものがたくさん見られる森林公園を目指しましょう!


■「やんばるのコウモリ観察会 」
日程 :令和2年2月15日(土)16:30~19:00
場所:ウフギー自然館
講師:Natural Box株式会社
    石神安弘氏、田村常雄氏

参加無料! 
要申込(参加定員20名)

【1/26追記】
観察会申し込みが定員に達し、
現在キャンセル待ちです。
講演会のみ の参加は可能、
参加無料、申込不要です。
沖縄のコウモリと言えばオオコウモリが有名ですが、スズメほどの小さなコウモリたちも暮らしています。その不思議な生態を、ちょっとのぞいてみませんか?やんばるの森の豊かさの一端が、きっと、彼らの暮らしぶりからうかがえます。講演の後、彼らのねぐら近くに少しだけおじゃまして、観察会を行う予定です。ぜひご参加ください。
※観察会は現在キャンセル待ちです。

■「森のお散歩観察会~風の冷たい亜熱帯の森~」
日程 :令和2年1月19日(日)   8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加:100円(保険料)要申込み
冬も本番、寒い1月でもやんばるの生物たちは冬眠することなく活動しています。どんな生き物たちの姿がみられるでしょうか。みんなで一緒にお散歩に出かけませんか?

■「琉球列島の希少種保全」
日程 :令和元年12月21日(土)14:00-17:00
場所:沖縄大学アネックス共創館
※ウフギー自然館ではありません

演者:荒谷邦夫氏(九州大学)
  越本知大氏(宮崎大学)
  長峰 隆氏(NPOどうぶつたちの病院沖縄)
  尾崎清明氏(山階鳥類研究所)

参加無料 申込不要 

お問い合わせ:沖縄大学地域研究所
電話) 098-832-5599
FAX) 098-832-3220
やんばる地域を含め世界自然遺産を目指す琉球列島4島には固有の生物が多数生息していますが、その多くが絶滅の危機に瀕しています。沖縄大学を中心とする研究グループは絶滅の危険性が高く、個別の対応が必要と考えられるトゲネズミ類、ヤンバルクイナ、大型樹洞性甲虫類を対象とした保全研究を進めています。このシンポジウムでは研究プロジェクトの成果や最新の情報から、現在の絶滅危惧種の保全状況について紹介します。


■「やんばるの森を未来へつなぐ
 マングースバスターズの取り組みと
   その効果とは!? 」
日程 :令和元年12月7日(土)13:30-15:30
場所:ウフギー自然館
 参加無料! 申込不要!

お問い合わせ:(株)南西環境研究所
098‐835-8411 (担当 : 親川
やんばるの森の未来をマングースの被害から守るために日々活躍しているマングースバスターズたち。彼らは森の中でどんな事をしているの?普段は見られないセンターの裏側を大公開しながら最新のマングース情報についてみなさんにお話します!
開催内容
①やんばるの森とマングースのお話
・やんばるの豊かな自然
・バスターズのお仕事に密着
・やんばるの希少種の現在。
②バスターズの仕事をのぞいてみよう!
③探索犬の訓練をのぞいてみよう!
④探索犬に触れてみよう!

■「リュウキュウコノハズク
~祖先種の分岐から百数十万年の時を経ていま起こっていること~」
日程 :令和元年11月24日(日)17 :30 ~19:00
場所:ウフギー自然館レクチャールーム
講師:北海道大学大学院 高木昌興先生
入場無料
事前申込不要
「やんばる」でお馴染みのリュウキュウコノハズクは、琉球列島を中心に南北に広く分布する小型のフクロウです。
高木先生はリュウキュウコノハズクを追いかけ、北は福岡県沖ノ島、南は台湾蘭嶼島まで広く歩き回り、鳴き声や体格、DNAを分析した結果、百数十万年の進化の歴史を覆すような変化があったことがわかりました。
「やんばる」の環境について、皆さんに教えを請いながらいっしょに考えてみませんか。ご参加ください。

■「日本の国立公園フォトコンテスト2019」開催中!

募集期間 :令和元年5月27日(月)~11月29日(金) 23:59まで

応募方法:FacebookまたはInstagram、詳細は右記へ
環境省は、東京カメラ部とのタイアップ企画として、“日本の国立公園”をテーマとしたフォトコンテストを開催しています。
その場所の国立公園ならではの景観・環境や地域の伝統文化が伝わる写真な写真など、魅力あふれる情景を是非ご応募ください。
各国立公園1作品ずつ、計34作品を「国立公園部門賞」として選出し、受賞者には素敵な賞品をプレゼント!また全受賞作品は、当フォトコンテスト結果発表ページにおいて発表いたします(2020年1月中旬頃を予定)。詳細は以下のリンクをご覧ください。


■「森のお散歩観察会~サシバの声響く秋の森~」
日程 :令和元年10月27日(日)  
8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加:100円(保険料)要申込み
暑い沖縄にも10月になるとやっと秋らしい空気が感じられるようになってきます。サシバやオオシマゼミの秋の鳴き声に耳を傾けながら、みんなで秋の森へお散歩に行きませんか?

■「森のお散歩観察会~夏の名残りと秋の始まり~」
日程 :令和元年9月8日(日)   8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加:100円(保険料)要申込み
楽しい夏休みも終わってしまいましたが、9月になっても沖縄の暑い夏はまだまだ続きます。ですが、ゆっくり夏の終わりと秋の始まりの気配が近づいて来ているはず。みんなで季節の移り変わりを探しにお散歩に行きませんか?

■「やんばるのコウモリとネズミのおはなし 」
日程 :令和元年8月31日(土)18:00~20:00
観察場所:ウフギー自然館
講師:プレブル ジェイソン(京都大学大学院情報学研究科)・小高 信彦 (森林総合研究所九州支所)
入場無料
事前申込不要
昨年2月、やんばるの森で22年ぶりに発見されたヤンバルホオヒゲコウモリ。そしてほとんど姿を見ることがなくなったオキナワトゲネズミ。
そんな希少なやんばるの生きものたちについて、最前線で研究している研究者による報告会を開催致します。この機会に、やんばるの生きものたちについて理解を深めてみませんか?
入場料無料、事前申し込み不要です。 どうぞお気軽にお越しください。

■「辺土名高校生がガイドするアリの観察会」
日程 :令和元年8月24日(土)   10:00~12:00
場所:ウフギー自然館周辺
集合 :ウフギー自然館
定 員 :親子10組
参加:100円(保険料)
要申込(8月20日まで先着順)
あっという間に8月半ばを過ぎ、夏休みも残りわずか…。宿題に追われているお子さんもいらっしゃるのでは?今回は、地元辺土名高校生のガイドによる、身近な生きもの「アリ」を観察します。夏休みの自由研究に、一緒にアリの事を学んでみませんか?

■「森のお散歩観察会~夏真っ盛りのやんばるの森~」
日程 :令和元年8月25日(日)   8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加:100円(保険料)要申込み
夏らしい強い日差しとカタブイが降る季節になりました。
昼はセミ、夜はクワガタやカブトムシが活発に活動しています。みなさんの周りにはどんな夏の生き物がみられますか?
暑さに負けず、やんばるの森へ夏を感じにお散歩に行きましょう!


■【環境省協力イベント】
「屋我地島のアジサシ講座&観察会 」
日程 :令和元年8月3日(土)13:30~15:3
集合:屋我地支所ホール
観察場所:屋我地島内
講師:上開地 広美氏(アクティブレンジャー) ・渡久地 豊氏(屋我地島鳥獣保護区管理員)
定 員 : 30名
申込先:名護中央公民館
みなさんは”アジサシ”という鳥を知っていますか?5月の梅雨入り頃になると、南の国から沖縄へ子育てに帰ってくる渡り鳥です。屋我地島周辺の海ではエリグロアジサシとベニアジサシが岩礁で子育てをしています。昔は白い雲が動いているように見えたほどたくさん居たそうですが、今では数を減らし、絶滅危惧種になってしまいました。とても美しいアジサシたちがどうして激減していまったしまったのでしょうか。詳しいお話しを聞いた後は海岸に出てアジサシたちの観察をします。ぜひご参加ください。


■【企画展】「おきなわのアリから見る生物の多様性」
日程 :令和元年7月16日(火)~8月31日(土)  9/1(日)まで延長
場所 :ウフギー自然館
入場料:無料

【講演会】
日程 :令和元年7月21日(日)
時間:14:00 ~15:30
場所:ウフギー自然館
出演:アリの先生 吉村博士(OIST) 他
入場料:無料
もうすぐ楽しい夏休みがやってきますね。当館では夏休み企画展として、アリの企画展を開催致します。普段何気なく見ている身近なアリですが、アリの世界を覗いてみると驚きがいっぱいです!ご家族で是非お越しください。※9/8(日)まで期間延長しました。


■第4回森林公園外来種駆除イベント
「アメリカハマグルマの駆除&クワガタカブトムシ観察会」
日程 :令和元年7月14日(土)15:00~20:30
場所:国頭村森林公園
参加:無料
(やんばる3村外からの人は当日森林公園に泊まる人限定(有料)
定員:20名
やんばるは梅雨が明けて本格的な夏の日差しになっています。この時期は、外来種のツルヒヨドリやアメリカハマグルマもぐんぐん伸びてくる季節でもあります。
外来種がはびこってしまうと本来の生きもの達が棲みにくい森になってしまいます。いつまでもやんばるの生きものがたくさん見られる森林公園をめざして一緒に駆除活動をしましょう!

■「森のお散歩観察会~セミの声響くやんばるの森~」
日程 :令和元年7月14日(日)8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加費:100円(保険料)要申込み
梅雨が明けると本格的な夏がやってきます。日中はセミ、夜はマツムシやコオロギの仲間の声でとっても賑やかですね。みなさんの家の周りではどんな声が聞こえてきますか?みんなで夏のやんばるの生き物を探しにお散歩に行きましょう。ぜひお気軽にご参加下さい。

■「森のお散歩観察会~夏到来!梅雨明けの森~」
日程 :令和元年6月16日(日)8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加費:100円(保険料)要申込み
今年は5/16に梅雨入りした沖縄。やんばるでは今の所雨と晴れが交互にやってきています。雨の後は、生き物たちがいきいきと活動を始めます。来月の今頃は梅雨が明けて、セミ達の夏の声が聞こえてくる事でしょう。梅雨明けのやんばるの森へお散歩に出かけませんか?どうぞお気軽にご参加ください。

■「森のお散歩観察会~夏の準備の梅雨の森~」
日程 :令和元年5月19日(日)8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加費:100円(保険料)要申込み
もうすぐ楽しいGWですね。それを過ぎると、まもなくやんばる地域は梅雨入りする事でしょう。梅雨の雨は、夏への準備です。春から夏へと移り変わる梅雨のやんばるの森へお散歩に出かけませんか?どうぞお気軽にご参加ください!

■「羽地の海にやってくるアジサシって知ってる?」
第26回羽地ダム鯉のぼり祭りにて
日程 :令和元年5月4日(土)、5日(日)
場所:羽地ダム
参加:無料
定員:一時間ごとに5名まで
(パネル展示見学は随時)
皆さんはアジサシという海鳥をご存知ですか?GWを過ぎた頃に南の国から、沖縄の海の岩礁へ子育てにやってくる海鳥です。ですが、近年繁殖岩礁への釣り人への上陸、ゴミ、カラスの問題で繁殖が上手くいっていません。そんなアジサシについて1人でも多く知ってもらうために、牛乳パックで作るアジサシのパタパタモビールを作ります!
牛乳パックがお家にある人は、ぜひ持ってきて一緒に可愛いモビールを作りましょう。

■「森のお散歩観察会~春爛漫のやんばるの森~」
日程 :平成31年4月21日(日)8:30~11:00
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加費:100円(保険料)要申込み
ぽかぽか春爛漫の4月。新緑の柔らかい若葉を食べる幼虫や、樹木の花には様々な昆虫が飛来し、1年で1番賑やかな季節です。みんなで春のやんばるの森にお散歩にいきませんか?

■「森のお散歩観察会 4月特別編!~辺戸岬から春の野鳥の渡りを見に行こう~」
日程 :平成31年4月7日(日)   8:00~11:00 ※いつもより早い時間だよ!
集合:ウフギー自然館
案内:上開地 広美氏(アクティブレンジャー)
定 員 :先着 25名
参加:100円(保険料)要申込み
春は出会いと別れの季節。冬の渡り鳥達も4月頃になると北の繁殖地へ移動し、次の秋までしばしのお別れです。お天気の良い日に辺戸岬まで行くと、内地から来たメジロやヒヨドリ達が何十羽もの群れを作って海を渡っていくのが見られます。皆で春の渡りを見にお散歩に行きませんか?