Yambaru Wildlife Conservation Center
Ufugi Nature Museum

やんばる国立公園

ルール&マナー

植物や昆虫などを採らない

やんばるに暮らす生き物の中には絶滅危惧種も多く存在します。植物や昆虫を採ることも、大きな影響になることがあります。「自分だけなら…」という気持ちは禁物です。

野生動物に餌を与えない

野生の生き物は、自分だけの力で生きています。やんばる全体の自然のバランスを崩してはいけません。

ゴミは捨てない

ポイ捨てや不法投棄がやんばるの森や川沿い、海岸でも深刻な問題になっています。ゴミは必ず持ち帰りましょう。

キャンプ場等以外で火を使わない 

植生の破壊、山火事を防ぐため、キャンプ場(やんばる学びの森、国頭村 森林公園、比地大滝キャンプ場)以外では、火は使用しないでください。

生き物にやさしい運転を

やんばるでは、道路にもたくさんの生き物が出てきます。人にも自然や生き物にもやさしい運転で。

ハブなどの危険生物に注意

危険度No.1はハブ。触るとかぶれる植物や、毒のある動物もいるので、うかつに触らない・近づかないように。

外来生物を持ち込まない

イヌやネコなどのペットの遺棄、皆さんの靴底やリュック、服についている植物の種などは、やんばるの生き物を脅かします。一人ひとりが持ち込まないように気をつけましょう。

集落やうがんじゅ拝所等には立ち入らない

沖縄独自の文化がみられる集落も、地元の方々の生活の場です。また、うたき御嶽うがんじゅ拝所等は神聖な場所です。みだりに立ち入らないようにしましょう。