「やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館」は、
「やんばる世界遺産センター ウフギー自然館」に改修します。

改修工事のため、令和6年5月6日(月)から閉館し、
リニューアルオープンは令和7年7月以降を予定しています。

※リニューアルオープンの時期については、決定次第お知らせします。

Yambaru Wildlife Conservation Center
Ufugi Nature Museum

ニュース

ウフギー自然館の最新情報をお届けします

平成25年度掲載ニュース一覧

ニュース内容
2013年12月6日
年末年始の閉館予定
今年もあと1か月を残すところとなりました。皆さん、やり残したことはありませんか?
ウフギー自然館の年末年始の閉館予定をお知らせします。
1/4(土)、1/5(日)のみ開館
2013年9月17日
諸島別外来種パンフレットの完成と、奄美・琉球島別外来種の分布情報について


≪諸島別外来種パンフレット≫
奄美諸島、沖縄諸島、宮古諸島、八重山諸島の4諸島について、それぞれの地域の成り立ちや代表的な固有種を紹介し、生物多様性や外来種について解説しています。またそれぞれの地域で定着している外来種の中から、地域の皆さんに感心をもっていただきたい種を選別して、既に定着している外来種、まだ定着は確認されていないものの、将来侵入の恐れがある外来種について紹介しています。
また、奄美・琉球ではまだ定着が確認されていないものの、本土での定着が確認されているセアカゴケグモや、台湾で定着が確認され、いつでも奄美・琉球へ定着する恐れのあるヒアリやブラウンアノールなどの種も紹介して注意を呼びかけています。それぞれの地域で環境学習や外来種の現状を知っていただくためにぜひご活用下さい。
●各諸島別パンフレット


≪ 島ごとの分布情報を集めています ≫
それぞれの島での外来種の分布状況は、概要が把握できている種もあれば、把握できていない種もあります。那覇自然環境事務所では、掲載した44種の外来種について島ごとの生息状況を把握していきたいと考えています。島ごとの、島内での外来種の侵入状況を明らかにすると共に、将来、対策が優先されるべき外来種を判断する上での一助にしたいと考えています。 パンフレットをお読みになり、これらの情報をどうかお寄せください。

①お名前、連絡先:後で状況を詳しく伺いたいときに連絡を取らせていただくことがあります。
②外来種名:種の判断のためにも、できれば写真をお撮りください。
③目撃場所:地図にできる範囲で位置を示してください。GPS情報があればさらにいいです。
④目撃日時:年月日、およその時刻。⑤その他:何をしていたかなど、分かる範囲で何かあれば。
※発見場所によって連絡先が異なります。詳細をお読みください
2013年8月1日
「安全運転宣言をしてマグネットをもらおう!!」
配布期間:
7月20日~9月30日
12月いっぱいまで延長!
配布場所:やんばる野生生物保護センターまたは楚洲共同売店

現在やんばる地域ではヤンバルクイナなどの希少な生きものの交通事故が増えています。
去年のヤンバルクイナの交通事故は過去最悪の47件でした。今年は現在までに、すでにヤンバルクイナ25件、ケナガネズミ6件の交通事故が確認されています。そのため、当センターとロードキル発生防止に関する連絡会議では「ストップ!ロードキル運動」を実施しています。その一環として、交通量が増える夏休みの時期に、センターの連絡先の登録と安全運転宣言をするとオリジナルマグネットがもらえるキャンペーンを実施しています。
マグネットは配布数に限りがありますので、お早めにお越し下さい。
最近は重点区間外での交通事故も増えています。やんばる路は生きものに優しい運転でドライブしましょう。

2013年4月5日
ゴールデンウィークの開館予定
2013年の連休中(4/27~5/6)は、ウフギー自然館の開館予定は下記の通りとなります。
4/29(月)のみ休館
企画展も準備中ですので、ぜひご来館下さい。