ウフギー自然館は現在閉館中です

「やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館」は、
「やんばる世界遺産センター ウフギー自然館」に改修します。

改修工事のため、令和6年5月6日(月)から閉館し、
リニューアルオープンは令和7年7月以降を予定しています。

※リニューアルオープンの時期については、決定次第お知らせします。

Yambaru Wildlife Conservation Center
Ufugi Nature Museum

イベント

ウフギー自然館で開催されるイベント情報です。

平成25年度掲載イベント一覧

イベント内容

■ 「羽地内海 春の野鳥と自然の観察会!」
日程 :平成26年3月16日(日)13:45~16:00
場所:屋我地鳥獣保護区内
集合:真喜屋運動公園
講師:渡久地 豊氏(鳥獣保護区管理員)
定 員 :先着 20名 ※参加無料

屋我地島周辺は国指定鳥獣保護区に指定されています。
普段何気なく見ている羽地内海の鳥たちのほとんどは渡り鳥で、実は季節ごとに変化していています。
そんな屋我地島の鳥や自然を、もっと身近に感じてみませんか?
 ※要予約。
 *終了しました。

■ 「自然と共に生きたやんばるの先人の暮らしを学ぶ(全4回)」
第四回「地域の宝・大宜味の根謝銘グスクを訪ねる」
日程 :平成26年3月15日(土)10:00~11:30
場所:大宜味村謝名城
集合:謝名城公民館
講師:前田國男氏(大宜味村文化財審議委員)
定 員 : やんばる在住の方
  先着 20名 ※参加無料

大宜味村謝名城集落の上方に位置する根謝銘グスクは、国頭按司の居城と言われ、現在もひっそりと佇んでいます。城壁には野面積の石垣が見られ、東西の突端部には小高い石礫の集積があり、当時の城の外様が偲ばれます。実際に現地を歩き、往時の石垣の確認、ウタキ、アサギ、火の神、カー、堀切、按司墓等の歴史的文化財を案内してもらい、身近にある「地域の宝」について学びます。
 ※要予約。 終了しました。

■ 「いぎみ(大宜味)の山と花めぐり」
日程 :平成26年3月8日(土)9:30~14:00
場所:大宜味村ネクマチジ~押川集落
集 合:イギミハキンゾー広場
ガイド : おおぎみまるごとツーリズム協会
定 員 : 先着 30名県内一般 (小学4年生以上)
参加費 : やんばる在住の方(北部3村)¥650
他地区の方¥1000
※弁当代込
大宜味村にある石灰岩の山「ネクマチジ」の山にはやんばるの中でも独特な植生と景観を持っています。そんなネクマチジの生き物を観察しながら散策しませんか?お昼は、シークァーサーの花の香り漂う押川集落で美味しいお弁当を頂きます。

 ※要予約。 終了しました。

■ 「自然と共に生きたやんばるの先人の暮らしを学ぶ(全4回)」
第三回「東村の先人のくらし」
日程 :平成26年2月1日(土)10:00~11:30
場所:東村立 山と水の生活博物館
講師:渡久山尚子氏 (東村教育委員会 学芸員)

ノグチゲラの棲む緑の山々に囲まれた「東村立 山と水の生活博物館」は、やんばる東村の自然や歴史・生活をテーマにした資料が豊富に展示されています。博物館内の展示を詳しく案内・解説してもらいながら、やんばるの山でたくましく賢く生きた先人たちの生活の様子を学びます。また、東村が現在行っている取り組みなども紹介してもらいます。
 

■ 「自然と共に生きたやんばるの先人の暮らしを学ぶ(全4回)」
第二回「考古学から見た人々の自然利用」
日程 :平成26年1月18日(土)18:30~
場所:ウフギー自然館
講師:赤嶺信哉氏(国頭村教育委員会学芸員)

やんばるの人々は昔から周りを取り巻く自然と共生し、暮らしの中にその恵みを上手に取り入れ、余すところなく賢く利用してきました。一方で、その自然を畏れ敬う中から、独自の祭りや風習などの多様な文化や信仰も生まれました。世界的にも貴重なやんばるの自然と共存し、豊かな文化を育んできたやんばるの人々の暮らしの知恵や、自然とのつながりを学ぶことで、今の私たちの暮らしのあり方を考えるヒントにもなるのではないかと思います。沖縄諸島における「自然利用」について考古学の視点から探り、最新の 調査資料から県内の自然利用の事例や時代変遷についてお伝えします。
  ※終了しました。

■ 「自然と共に生きたやんばるの先人の暮らしを学ぶ(全4回)」
第一回「奥間アマグスクから
沖縄の古代神を探る」
日程 :平成25年12月7日(土)
18:30~
場所:ウフギー自然館
講師:当山昌直氏(沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員 )

いつの日か忘れ去られその実態がわからない状態にある「より古い時代の民衆の神(古代神)」について、奄美・沖縄各地で調査を行う当山氏が、国頭村奥間アマグスクを手がかりにその謎を探り、地元の皆様にお伝えします。
自然の一部を信仰の対象にした先人の暮らしを知ることで、身近な拝所や御獄について興味関心を持ってもらうきっかけになるものと思います。

  ※終了しました。

■「絵の旅・鳥の旅」
日程 :平成25年11月8日(金)
18:30~
場所:ウフギー自然館
講師:菊田一朗(画家 )

朝夕涼しくなり、やんばるでも秋を感じさせる季節。「芸術の秋」らしく、2006年から村内(安田)にアトリエを構える菊田一朗氏に、画家として、また野鳥観察家として、やんばるの自然・生き物の魅力についてお話して頂きます。 日頃あまり馴染みのない水墨画の作品を通し、新たな「やんばるの生き物や自然の魅力」を発見できるものと思いますので是非ご参加ください。
 ※終了しました。

■2013年夏休み企画
「やんばる写真展2013」
巡回展開催中 !!
展示期間:2013年11月~2月まで
展示展示施設:3村内関連施設にて(詳細は右の内容をご覧ください)

夏休みに開催しました「やんばる写真展2013」の巡回展を開催中です。
北部3村内の関連施設のご協力をいただいて、展示しています。お近くで開催される際には、是非ご覧下さい。

やんばる写真展2013の様子

■ 「 鳥の羽標本づくり教室 」
日程 :平成25年8月7日(水)
9:30~12:00
場所:ウフギー自然館
定員 :10名(小学4年生以上~)  
※要予約。
鳥にとって「羽」は、空を飛んだり体を守るためにとても大切なもの。
今回の体験教室では、鳥の羽の仕組みや特徴を学びながら、「羽標本」を 作ります。(写真はアオバズクの羽標本)

   ※終了しました。

■地元・辺土名高校生がガイドする
「 奥間川上流の水生生物観察会

日程 :平成25年7月20日(土)
9:20~13:30
集合:ウフギー自然館
場所:奥間川上流
定員 : 30名(小学4年生以上~)
※小学生は保護者同伴    
※定員に達したため、募集受付を終了しました。
奥間川上流の自然環境や生き物について、県立辺土名高校環境科の生徒たちが案内します。生徒たちが日頃行っている川の生き物の採集・観察を体験しながら、やんばるの森について一緒に学びます。

 
※定員に達したため、募集受付を終了しました。

■2013年夏休み企画
「やんばる写真展2013」作品募集!!
応募期間:2013年8月31日9月8日まで延長!
テーマ:「私の思う やんばるの魅力」
展示期間:9月いっぱい10月中旬まで
来館者投票:9月7日~29日まで
入賞作品の発表・表彰:10月予定

やんばる地域(特に北部3村(国頭村・大宜味村・東村))には多くの固有種・希少種を含むたくさん の生きものが生息し、海~川~森へとつながる豊かな自然があります。そんなやんばるには、私たちを ひきつけるなにか不思議な魅力があると思いませんか?あなたの感じる「やんばるの魅力」を写真にお さめてぜひご応募ください。今ではもう見られない過去の景色や自然と関わる暮らしの写真でも構いません。あなたの感じる「やんばるの魅力」をぜひご紹介ください。
詳細  

■「人と自然の関わり~やんばる比地集落を訪ねて~」
日程 :平成25年8月12日(月)
8:45~16:40
集合:※沖縄県立博物館・美術館
場所:国頭村比地集落
対象:小学4年生~中学生(県内在住)

※定員に達したため、募集受付を終了しました。
やんばるでは、河口付近の平地に集落が作られ、人々
は海・山・川からの豊かな恵みを受けて暮らしてきました。
今回は、比地川沿いの歴史ある集落「比地(ひじ)」を訪ね、
「人と自然の関わり」あう暮らしについて学びます。チラシの詳細を良くお読みになり、県立博物館へお申し込みください。

※定員に達したため、募集受付を終了しました。


■「沖縄のクワガタムシ とカブトムシ」
日程 :平成25年8月2日(金)
18:30~
場所:ウフギー自然館
講師:下地幸夫氏( 沖縄ネイチャーウォーク代表 )

沖縄のクワガタムシ全20種類とカブトムシ全6種類をメインに紹介します。これらにまつわるエピソードを聞いた後には、身近な森、土、生き物たちに、より一層興味を持ってもらえることでしょう。自分がいる周りの環境の“いろんな”ところに目がいき、そして“いろんな”ことに関心を持つきっかけになってもらえたらと思います。
  ※終了しました。


■H25年度 夏季イベントのお知らせ
「奥間川の水生生物観察会」
 日程 :平成25年7月20日(土)
 9:30~
「沖縄のクワガタムシ とカブトムシ」
 日程 :平成25年8月2日(金)
 18:30~
「鳥の羽 標本作り教室」
 日程 :平成25年8月7日(水)
 9:30~12:00

※要予約有り
皆さん、今年の夏休みの予定はもう決まりましたか?
ウフギー自然館では今年も生きものに関する楽しいイベントを予定していますので、詳細をお読みの上、ぜひご参加ください。



詳細 ※要予約有り   終了しました。

■身近なホタルの観察会

実地日時:平成25年5月31日(金)
18:30~20:00
集合:ウフギー自然館
場所:比地大滝駐車場周辺
講師:佐々木健志氏(琉球大学風樹館)

※要予約
日本に生息しているホタル56種類のうち、その半分にあたる28種類が沖縄に生息し、「クメジマボタル」を除き、その全てが陸生のホタルです。種類が多い上、沖縄では一年を通して観察することができるホタルですが、その種類や詳しい生態についてはあまり知られていません。今回「クロイワボタル」、「スジボタル」などの見頃の季節を迎え、身近な場所で実際に観察しながらホタルについて学びます。やんばるで見られるホタルの種類や生態、また沖縄の人々の暮らしとホタルとの関わりを座学で学んだ後、観察場所へ移動して、種類による飛び方の違いや光り方の違いなどを観察します。詳細をお読みの上、予約して頂き、ぜひご参加ください。

定員20 名程度
詳細 ※要予約  ※終了しました。

■奥間川のヤゴの観察会

実地日時:平成25年4月20日(土)
10:00~12:00
集合:ウフギー自然館
場所:奥間川下流域
講師:渡辺賢一氏(日本トンボ学会)
協力:辺土名高校環境科の皆さん
   焼田理一郎氏
※要予約
トンボのお話に続いて、渡辺賢一先生と一緒に、奥間川下流域に生息する「ヤゴ」や「水生生物」を観察します。
●参加費は無料となっておりますので詳細をお読みの上、予約して頂き、ぜひご参加ください。

小学4 年生以上の県内の方・20 名程度
(小学生は保護者同伴、定員に達し次第締め切り)
詳細 ※要予約  ※終了しました。

■やんばる・沖縄のトンボ講演会
実地日時:平成25年4月19日(金)
18:00~19:30
場所:ウフギー自然館
講師:渡辺賢一氏(日本トンボ学会)
沖縄地方のトンボ相は、日本国内で唯一熱帯性で、固有種も多く、さらに南方からの飛来種も多く確認できます。また、やんばるに生息する固有種やその生活を紹介すると共に、復帰後のダム建設などがもたらしたと思われるトンボ相の変化などを紹介します。
翌日は、講演会に引き続き奥間川下流域に生息するヤゴや水生生物を、地元辺土名高校環境科の皆さんに協力頂きながら観察を行います。ぜひご参加下さい!

詳細   ※終了しました。