ドングリ豊凶モニタリング調査「秋のどんぐり調査隊」を開催します!
来る10月7日(土)に、ドングリ豊凶モニタリング調査「秋のどんぐり調査隊」を開催します!
やんばる地域には、シイ・カシ類を多く含む亜熱帯林が広がっています。秋にはドングリを実らせ、オキナワトゲネズミやケナガネズミ、リュウキュウイノシシなど、森に暮らす多くの生き物たちの食料になります。一方で、ドングリの生産量には年によって大きな変動があり、生き物の行動や繁殖に影響を及ぼす大きな要因になると考えられています。国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所では、ドングリの生産量を調べる「ドングリ豊凶モニタリング調査」を行っており、森の生き物たちを守るための重要な情報となっています。(くわしくはこちら)
今回のイベントでは、森林総合研究所九州支所の小高信彦さんをお招きし、豊凶モニタリング調査についての説明と、双眼鏡を使用したドングリの数え方のレクチャー、ドングリの観察会を行います。みなさんもどんぐり調査隊の一員になってみませんか?
講師:国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所九州支所 森林動物研究グループ 主任研究員 小高 信彦さん
対象:小学5年生以上(小学生は保護者の方も必ずご参加ください)
定員:20名
集合日時:2023年10月7日(土)8時50分
集合場所:国頭村森林公園駐車場
お申込みはこちら
みなさまのご参加をお待ちしております!