やんばる地域で
傷ついている・
死んでいる野生動物を
見つけたら
やんばる地域は、人と野生動物の利用する場所が重なりあっているため、傷ついている・死んでいる動物を見かけることが少なくありません。その原因は自然な衰弱の他、ロードキル(道路による影響で野生動物が死亡すること)やノイヌ・ノネコによる捕食などがあります。
環境省やんばる自然保護官事務所及び関連機関は、傷ついている・死んでいる野生動物の救護・回収を行っています。そのような動物を見つけた際は、以下のとおりご協力をよろしくお願いいたします。
注意事項
- 野生動物を触る際には、素手で触らず使い捨て手袋等を使用してください。
- 救護、回収した後は、感染症予防のため手や野生動物が触れた場所を消毒してください。
- 救護、回収する際に野生生物が暴れてしまう可能性があるため、無理して近づいたり、つかまえるのは避けてください。
- 死因を調べるため、死骸は冷凍しないでください。(常温または冷蔵でお願いします)
傷ついている・
死んでいる希少種を
見つけた場合
ヤンバルクイナ、ケナガネズミ等の希少種については、環境省やんばる自然保護官事務所にて救護および回収を行っています。
すぐに以下の連絡先へ電話をお願いします。
電話で伝えてほしいこと
- 発見した時間
- 発見場所:道路名(県道70号線など)、キロポストや緯度経度など
- 写真の撮影(遠目から動物を撮影した写真と、アップの写真)
希少種(一部)
ヤンバルクイナ
ケナガネズミ
ノグチゲラ
ホントウアカヒゲ
オキナワトゲネズミ
リュウキュウヤマガメ
傷ついている・
死んでいる
希少種以外の鳥獣を
見つけた場合
県内に生息する在来の鳥獣及び渡り鳥については、下記リンク先をご確認ください。
対象種(一部)
サシバ
リュウキュウ
アカショウビン リュウキュウ
コノハズク
ヒナを拾わないで!
沖縄県では4~5月は鳥の繁殖期にあたるため、地上に落ちている鳥のヒナを見ることがあります。これらのヒナは、巣立ち直後で飛ぶ練習をしていたり、親鳥が近くにいることがほとんどです。保護したり近づいたりせず、そのままそっとしておいてください。
ヒナを拾うことは親鳥と引き離してしまうことに繋がり、ヒナが親鳥から飛び方やエサのとり方を教わる機会を奪ってしまうなど、自然の中で生きていく力を身につけることができなくなってしまいます。ヒナを心配して思わず拾ってあげたくなるかもしれませんが、子育ては親鳥に任せることが大切です。
※ヤンバルクイナなどの希少種の場合は環境省やんばる自然保護官事務所までご連絡をお願いいたします
※鳥獣保護管理法により、許可無く野鳥を捕まえる・飼育することは禁止されています

